MformationプラットフォームにWiMAX経由の端末/サービス管理機能を実現する機能が新規搭載
MformationプラットフォームにWiMAX端末向けの高度な全IP OMA-DMベース端末管理機能が新たに装備された
2008年4月28日、米国ニュージャージー州エジソン – 携帯端末管理(MDM)ソフトの最大手であるMformation® Technologiesは本日、新しいWiMAX対応端末向けの製品ポートフォリオを拡充したことを発表した。現在、顧客に対してMFORMATION SERVICE MANAGER™ for WiMAXの商用導入が進められており、すべてのIP端末管理およびリモート・アクティベーション機能がシームレスに提供されることになる。
WiMAXはモバイル・インターネットのパフォーマンスを大幅に向上させるもので、ユーザーはWiMAX対応端末を持てば、任意の場所から高度なデータアプリケーションやユーザー自身のコンテンツを、ブロードバンドの速度でアクセスできるようになる。WiMAXが初めて市場に投入されて以来、この数ヶ月間、この新技術の勢いは大きく膨らんでいる。今回追加された新しいMDM機能により、サービス・プロバイダーはWiMAX対応端末のアクティベーション、構成、診断、アップデート、安全確保、管理などを、そのライフサイクル全体を通じてリモートで実施できるようになる。また、任意のネットワークを通じてサービスやアプリケーションをスムーズに配信できるため、ネットワークの種類を問わず完璧なサービス環境が実現される。
MformationのCEOであるマーク・エドワーズは、次のように語っている。「WiMAXなどの高度な全IP技術に対応したシームレスな顧客環境を提供し、新しい商用モデルを使用できるようにする上で、端末管理機能は重要な役割を果たします。顧客企業は当社のプラットフォームを使用して最新の携帯端末ポートフォリオの管理を隅々まで行っているので、この新製品の導入によって、我々は端末管理機能を拡張して、WiMAX端末の全IP管理のための高度なソリューションを提供することができます。端末管理に関して当社が描く将来ビジョン-つまり、あらゆるモバイル・サービスが、使用されているネットワーク・タイプ、端末、およびサービスに関わりなく最適化されている環境-が、この製品のリリースによって一歩現実に近づきました。世界中の顧客にシームレスなサービス環境をサポートする上で端末管理ソリューションが果たす役割は、モバイル・ネットワークが発展し、IPベースへの依存度を増す中、益々その存在感を大きくしてゆくことでしょう」。
WiMAXのサポート機能をMDMに追加
WiMAXベースの端末/サービスの導入を成功させる上で、端末のサポートとWiMAXの能力は欠かせない。Mformationは、1,400以上の端末タイプを複数のネットワーク技術にわたってサポートしているため、多種多様な端末タイプとオペレーティングシステムをシームレスにサポートする能力は実証済みと言える。Mformationの端末管理プラットフォームは現時点ですでに、大手キャリアやサービスプロバイダーが要求する大規模なスケールでの複数の端末クラスの管理能力を持っている。MFORMATION SERVICE MANAGER for WiMAXは現在、多くのWiMAX製品を使ってテスト、検証が進められている。OMA DM標準の開発において果たしたMformationのリーダーとしての役割やOMA DMプロトコルの経験は、WiMAXベースの端末/サービス管理を完璧にこなすために特に重要だ。これらの管理は、OMA DMプロトコルの新しい全IPバージョンを通じて行われる。
携帯端末管理は、新しいネットワーク技術が市場に導入されるにつれて、サービス・プロバイダーにとって益々重要な技術となってきている。携帯端末ユーザーに最上のエクスペリエンスを体感してもらうためには、どの端末も、それらが接続されるネットワークが全IPのWiMAXであるか、セルラー網(CDMA、CDMA 2000、GSM、GPRS、UMTS、WCDMA、HSPAなど)であるかに関わらず、同じ方法で管理されることが求められる。加入者がある時点で使用しているネットワークが何であるかに関係なく、サービスプロバイダーは常にサービスを構成し、リモートからユーザーをアクセスし、端末のリアルタイムビューを取得し、アプリケーションやファームウェアを配布・アップデートし、端末やデータの安全を確保し、サービスの提供の有無やパフォーマンスをモニターできることが必要とされる。
WiMAXおよび各種の次世代ネットワークのシームレスな管理をサポートするため、MFORMATION SERVICE MANAGERプラットフォームには、以下の機能が追加された。
- すべてのIPベースのネットワーク上で端末とサーバー間の通信が可能に。IPアドレス検索、IPプッシュ通知、セキュアなIP端末のブートストラップなどの機能をサポート。
- 次世代ネットワーク相互での端末の一貫した管理(アクティベーション/デアクティベーションからロックやワイプなどのセキュリティ機能まで)。
- 端末のリアルタイムのイメージを、OMA DMプロトコルを用いて、WiMAXとWANの両ネットワークを介して取り出す機能。
- OMA DMプロトコルを用いてWiMAXとWANの両ネットワークを介して行うアプリケーションとファームウェアの管理機能。
MFORMATIONについて
Mformation Technologiesは、高度な携帯端末管理(MDM)技術で世界をリードするプロバイダーであり、移動体通信事業者のデータ収益の増大およびサポートコストの低減を支援するソリューションを提供している。Mformationの定評あるスイート製品MFORMATION SERVICE MANAGER™ は、業界で最も完成度が高く柔軟性に優れた統合携帯端末管理ソフトウェア・ソリューションであり、OMA DMベースのプロビジョニング/構成、FOTA管理、スマートフォン・アプリケーション管理、診断、セキュリティ管理、エンタプライズ管理、顧客環境管理などの機能ソリューションが揃っている。
MFORMATION SERVICE MANAGER™ は、2007 GSM Associationから「Best Service Delivery Platform」賞を受賞。また、2008 CTIA E-Techでは4Gサービス管理分野でファイナリストに選ばれた。Mformationのプラットフォームは、Bell Mobility、Sprint、T-Mobile、Telefónica、Telus、Vodafoneなどをはじめ、アジア、オーストラリア、ヨーロッパおよび北米の大手通信事業者にライセンス供与されている。Mformationは米国ニュージャージー州エジソンに本社を構え、世界各地にオフィスを有している。Mformationは株式非公開企業で、Battery Ventures、Carmel Ventures、Intel Capital [NASDAQ: INTC]、North Bridge Venture Partners、QuestMark Partners、Visa InternationalおよびWasatch Advisors Incの各社から資金提供を受けている。
お問い合わせ先: www.mformation.com.
