MFORMATIONとBridgewater Systems社がWiMAXネットワークによるシームレスなサービス配信のサポートで業務提携
統合ソリューションで、WiMAX端末のゼロタッチ・プロビジョニングおよび管理が可能に
2008年6月16日、米国ニュージャージー州エジソン、カナダ・オタワ - Mformation® TechnologiesとBridgewater Systems社(TSX:BWC)は本日、MFORMATION SERVICE MANAGER™ とBridgewater Systems™ のサービス制御・加入者データ管理ソリューションとの統合を発表した。この統合により、WiMAX通信事業者は業界標準のIPプロトコルおよびOMA DMプロトコルを使用してWiMAX端末の検出、プロビジョニング、管理を自動化することができるようになるため、サービス導入コストの削減、WiMAX端末向けの新しいフレキシブルなサプライ・チャネルの使用、加入者によるWiMAXサービスの即時利用などが可能になる。統合化ソリューションは現在、北米のティア1 WiMAXサービス・プロバイダーにより実装作業が進められている。
「WiMAXは、加入者がかつてないほど自由に、必要とする端末を選択したり、好みの業者から購入したりできるようにしてくれます。WiMAX事業者にとってみれば、加入者が端末をこのように自由に選択できることは、事業者がプロビジョニングできない多数の端末を管理しなければならない状況が生まれることに通じます」。Senza Fili Consulting社の創業者兼社長であるモニカ・パオリーニ(Monica Paolini)はこのように述べ、さらに次のように続けている。「一方、新規加入者のほうは、通信事業者に電話したり販売店に足を運んだりせずに自分の端末を接続してサービスをアクティベートできることを望むと思われるので、こういったプロセスは加入者からは見えないところで、すばやく処理されるようになると予想しています」。
WiMAXサービスでモバイル・インターネットの通信速度は確実に向上し、ユーザーは任意のWiMAX対応端末を使用して高度なデータ・アプリケーションや個人のコンテンツに、場所を問わずブロードバンド・アクセスできるようになろう。MFORMATION SERVICE MANAGER for WiMAXによって、移動体通信事業者やサービスプロバイダーはWiMAX搭載端末のアクティベーション、構成、診断、アップデート、安全確保、および管理といった作業をそのライフサイクルの全フェーズにわたってリモート実行できるため、WiMAXの利用顧客にシームレスなサービス利用環境を提供できる。
Bridgewater® のソリューションはリアルタイムの加入者データ管理機能を特徴としており、ロケーション、プレゼンス、IPアドレス、ローミング・ステータス、登録状況などの動的データをMFORMATION SERVICE MANAGERと共有できる。このため、端末管理プラットフォーム側では、既存の加入者はもちろん新規加入者に対してもゼロタッチで端末の構成・アップデートが可能になり、営業経費の低減とサービス採用の促進が見込まれる。
Bridgewater Systems社の製品ライン管理担当副社長であるファーシッド・モハマディは、「当社は多くのベンダーとの相互運用性に関して高い評価を得てきましたし、顧客が業界最高レベルのソリューションを導入できるようにするための機能豊富なWiMAXエコシステムの構築に力を注いでいます」と述べ、さらに次のように続ける。「Mformationの業界最先端の端末管理機能と当社のキャリア・グレードのサービスコントロール・ソリューションの組み合わせは、WiMAXネットワークに接続される多種多様な端末のプロビジョニングと管理のためのスケーラブルなアプローチとなります」。
Mformationの最高マーケティング責任者、マット・バンクロフトは次のように述べている。「携帯端末管理と加入者データ管理の両プラットフォームは、WiMAXやその他の次世代IPベース・ネットワークなどの益々複雑さが進むモバイル環境においてシームレスな加入者エクスペリエンスを実現する上で不可欠の要素です。Bridgewater Systemsのサービスコントロール・ソリューションとMFORMATION SERVICE MANAGERの統合は、両社の顧客である世界中の移動体通信事業者とサービ・スプロバイダーが新しいWiMAXベースの端末/サービス・イニシアチブを成功させるするために欠かせない一歩です」。
MFORMATION SERVICE MANAGERは、ネットワークにWiMAX端末が新規に登録されると、これを検出すると同時にBridgewater Systems社のソリューションを呼び出し、この端末のIPアドレスを決定する。Bridgewater Systems社のソリューションはこの呼び出しに応えて、主な加入者情報をMformationのOMA DMベースの端末管理サーバーに送り、端末に対するサービスのOTAアクティベーション、プロビジョニング、および管理を開始する。さらに、これ以降の端末管理処理(ファームウェアのアップデートなど)もサポートされている。Bridgewater Systems社のソリューションは、MFORMATION SERVICE MANAGERがアップデートの必要な端末を登録できるようにしたり、これらの端末によるネットワークへのアクセスをリアルタイムにモニタリングしたり、自動アップデートの開始をMFORMATION SERVICE MANAGERに通知する。この統合プラットフォームは、ネットワーク上のWiMAX端末に対するあらゆるプロビジョニングや管理アクションを開始するスケーラブルな手段となり、WiMAXやその他の全IPベースのネットワークを介して多様な端末のシームレスな管理を促進する。
Bridgewater Systems社について
Bridgewater Systems社は、固定、モバイル、およびコンバージド・ネットワーク向けのアクセス制御およびポリシー管理ソフトウェアなどを含む加入者中心のサービス・コントロール・ソリューションを開発している。グローバル・サービス・プロバイダーはBridgewater Systems社のソリューションを利用することにより、加入者がネットワーク、サービス、および端末を利用する方法を制御するリアルタイム・ポリシーを整備し、加入者ごとにパーソナライズされたサービスとエクスペリエンスを提供できる。Bridgewater Systems社のキャリヤ・クラスのソリューションはベンダーやネットワークに依存していないため、これを利用するグローバル・サービス・プロバイダーは、新サービスを短期間で立ち上げ、より正確にターゲットを定めることができる。また、加入者の動的コンテキストを、加入者によるIPベースのサービスの利用をコントロールし販売促進に転換させる意志決定点を生み出すことで、最大限の利益を得ることができる。Verizon Wireless、Sprint、Bell Mobility、SmarTone-Vodafoneをはじめとする世界中の100社を超える大手サービスプロバイダーが、ワールドクラスのサービスを提供するためにBridgewater Systems社の技術を利用している。
www.bridgewatersystems.com
MFORMATIONについて
Mformation Technologiesは、高度な携帯端末管理(MDM)技術で世界をリードするプロバイダーであり、移動体通信事業者のデータ収益の増大およびサポートコストの低減を支援するソリューションを提供している。Mformationの定評あるスイート製品MFORMATION SERVICE MANAGER™ は、業界で最も完成度が高く柔軟性に優れた統合携帯端末管理ソフトウェア・ソリューションであり、OMA DMベースのプロビジョニング/構成、FOTA管理、スマートフォン・アプリケーション管理、診断、セキュリティ管理、エンタプライズ管理、顧客環境管理などの機能ソリューションが揃っている。
MFORMATION SERVICE MANAGER™ は、2007 GSM Associationから「Best Service Delivery Platform」賞を受賞。また、2008 CTIA E-Techでは4Gサービス管理分野でファイナリストに選ばれた。Mformationのプラットフォームは、Bell Mobility、Sprint、T-Mobile、Telefónica、Telus、Vodafoneなどをはじめ、アジア、オーストラリア、ヨーロッパおよび北米の大手通信事業者にライセンス供与されている。Mformationは米国ニュージャージー州エジソンに本社を構え、世界各地にオフィスを有している。Mformationは株式非公開企業で、Battery Ventures、Carmel Ventures、Intel Capital [NASDAQ: INTC]、North Bridge Venture Partners、QuestMark Partners、Visa InternationalおよびWasatch Advisors Incの各社から資金提供を受けている。
お問い合わせ先: www.mformation.com.
