CTC、UQコミュニケーションズからWiMAXシステムのデバイスマネージメントシステムを受注
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、モバイルWiMAX事業を展開するUQコミュニケーションズ株式会社(以下、UQコミュニケーションズ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中孝司)から、この度、モバイルWiMAXのインフラ設備におけるデバイスマネ-ジメントシステムを受注しました。デバイスマネージメントシステムとは、WiMAXサービスにアクセスする端末の、デバイス情報やユーザ情報の収集・管理・書き込みを行うためのシステムです。
UQコミュニケーションズは、2009年夏からスタートするモバイルWiMAXの商用サービスに向けて準備を進めています。CTCは、UQコミュニケーションズが展開するWiMAXサービスのインフラシステムであるCSN装置(*1)の開発、構築、保守サポートを担うベンダーとして選定されています。この度、CSN装置に加え、デバイスマネ-ジメントシステムの構築ベンダーとしても選定されました。
CTCが提供するデバイスマネージメントシステムは、米Mformation Technologies社(本社:Edison, New Jersey)の製品を中心に構成されています。Mformation Technologies社の技術は、WiMAXビジネスの商用化で世界的に先行している米Sprint社のデバイスマネージメントシステムにも採用されています。この度、Mformation Technologiesの米国における先進的な導入実績と、CTCの日本国内におけるモバイル通信インフラの構築や保守サービスの実績が評価され、採用に至りました。
CTCでは、先進ネットワークベンダー6社とともに、WiMAXシステムのインフラ構築ビジネスを推進する、「CTC WiMAX Ecosystem(ワイマックス・エコシステム)」を2008年5月に設立するなど、国内におけるWiMAXサービスにおけるインフラ構築ビジネスに積極的に取組んでいます。今回、デバイスマネージメントシステムにおいても認定ベンダーとして選定されたことから、WiMAXサービスにおけるインフラ構築ビジネスの推進を一層強化します。
用語解説
*1 CSN装置
WiMAXサービスのインフラシステム。端末認証・ユーザ認証を行う認証装置(AAA)や、ASN-GW(Access Service Network Gateway)間でのハンドオーバー制御を行うホームエージェント装置(HA)を中心に、周辺のID・課金情報管理インターフェース機能などを備えたセンター設備。
UQコミュニケーションズ株式会社について
KDDI株式会社が中心となってワイヤレスブロードバンド事業を開始するために設立した会社でモバイルWiMAXネットワークの構築を推進します。
Mformation Technologies Incについて
主要な顧客は、世界で最も先進的な40社以上の移動体通信事業者であり、世界中の大規模および要求レベルの高い通信事業者に携帯端末管理ソリューションを提供しております。
顧客の引用
「当社のWiMAXサービスは、この端末管理機能によってシームレスに運用することができ、優れたユーザーエクスペリエンスを実現するための基盤となるでしょう。任意のWiMAX端末をリモートからアクティベート、管理、サポートする機能は、その端末をどこから購入したかに関係なく、真にオープンなモバイル市場を生み出すことになります。ユーザーは自身のWiMAX端末を購入し、自らが選んだ場所とタイミングでこれをアクティベートすることができます。」UQ コミュニケーションズ
